訪問営業について感じるあれこれ。
こんにちは、ぺいとんです。
とそうのべんきょう.comというサイトを運営しています。
先日、怖くて怪しい屋根の訪問営業の体験談と対処法!という記事を書きました。
この記事、自分の知り合いの話だったわけですけど、この手の手法に引っかかる人がいるのか?って思ってた口なんですよ。
でも、こうして実際に引っかかる人がいるわけで。
注意しなければいけません、本当に。
話は飛びますがこの話にはちょっとした後日談があるんです。
記事の中で取り上げた大家さんとは別の人のところにも来たんですよ、この2人組。
その別の人っていうのは記事内の大家さんとは違い、高齢でもなければ相談できる人がいないわけでもありません。
それでも突然やってきた2人組の話を聞いてしまい、良い助言を受けたとお礼のドリンクまで渡してあげたそうです。
この人は「相談相手」がいたので結果的に被害はありませんでした。
あえて言うなら話を聞いてしまった時間と「お礼」にと渡してしまったドリンクが被害でしょうか。
まぁ本人は真面目に話を聞いてしまったことを悔しがっていましたが。
なんか取り留めのない話になってしまいました。
ここで思ったのは、自分なら引っかからない・・・じゃなくて特定の状況や置かれてしまえば誰でも引っかかる可能性があるって思っておかないといけないことじゃないかな、と。
今回はそんなところで。
ではでは。
外壁塗装はご近所さんと仲が悪いとつらいって話
こんにちは、ぺいとんです。
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今回は建物の「外で作業するということ」と「ご近所さん」について。
建物の外でする作業はご近所さんには大きな影響があるよっていう話です。
ご近所トラブルは外壁塗装のときも結構辛い
外壁塗装って建物の外を塗る行為なので家の外をウロウロすることになるので近隣・・・つまりご近所さんからすればちょっと鬱陶しい行為なんですよね。
人は行き来してるし、作業音はうるさいしそれが長時間続くのですから鬱陶しくないわけがありません。
これが仲の良いお隣さんであれば「まぁお互いさまだよね」と思って貰えるのですが、仲が悪いとそうはいきません。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、じゃないですがお隣さんの事を嫌っているとその関係者まで嫌いになってしまうのが人の心情というもの。業者に対しても良い感情を持たれません。
多少の物音やホコリであっても苦情を細かく言われてしまう可能性が高くなり、作業効率が著しく低下します。
もちろん作業者はそれらに気をつけて作業していますが、それでも無音だったりホコリが一切立たないなんてことはありえません。
そして苦情が酷い場合、最悪作業ができなくなってしまいます。
業者さんがどれだけ頑張っても苦情を言われてしまうので、ちゃんと作業をできるはずもないんですよね。
だからご近所づきあいを良くしましょう・・・とは言わないまでも、仲が悪くならない程度にはしておきたいところです。
もちろん普段の仲が悪くなくても業者さんの対応が悪いと反感を買ってしまう場合もあります。その場合は業者さんに依頼者が苦情を言う立場ですね。
最悪の場合、嫌がらせをされることもある
最悪作業ができないと言いましたが、お隣さんとの仲が悪すぎる場合には嫌がらせを受けるケースも存在するんです。
- 理由を付けて警察に通報する
- 被害をでっち上げてでも苦情を言い続ける
このようなことをされる事もないとは言えません。
こんなことをされるのは非常に稀なケースかもしれませんが、可能性がないわけでは無いんですよね。
このようなケースでは「作業を仕上げること自体が無理」なんてこともあり得ます。
その場合は業者さんと何をどこまでやるか・・・逆にやらないかと言った方針変更の相談が必要になってくるかもしれません。
そんな訳で今回はここまで。
読んでくれてありがとうございます!
おまけ:外壁塗装以外にもある外作業
外壁塗装もそうなんだけど、建築関連の作業って建物の外で作業をする事って結構少なくないんですよね。
例えばこんな感じです。
- 外壁塗装
- 給湯器の交換
- 雨樋修理
- エアコンの室外機
- 外構(エクステリア)工事
- 左官
軽く挙げてみるだけでもこんなに。
実際にはまだまだあるけどココではこの位で。
さらに建物内部の作業だって全てを室内でするわけでもなく、内容によっては外で作業をすることもあるんです。
大工さんなんかが分かりやすい例です。
大工さんが材木を加工をするためにはある程度広い場所を確保する必要があるのですがが、その場合は庭先などに道具を広げて作業をしています。
↓興味があったら覗いてみてね。↓
一括見積サイトで何十万円も安くなるってやつ
こんにちは、ぺいとんです。
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いきなりですがちょっと外壁塗装の広告で気になったことを1つ。
外壁塗装の広告の過剰演出に注意という話
はい、すぐ上のタイトルの通りです。
外壁塗装についてネットで調べているといろんな広告を目にするようになるんですが、ちょっと注意が必要だなと思いまして。
ネット上で「外壁塗装」について検索してしまうといろんな所で外壁塗装の広告をみるようになります。
これはgoogleのターゲティング広告ってやつなんですが、自分が過去に調べた履歴から「興味のありそうなこと」を集中して広告として掲載するというものです。
まぁ、それは置いておいて。
外壁塗装の広告の話です。
興味はあるので多少見てたりするわけですが、結構過剰な広告が多かったりするんですよね。
そのサイトで相見積もりをしたら何十万円も安くなったとか。
ウソではないけど、本当でもない。絶対に。
適正な見積もり同士を比較したらそんな風になるわけないんだよ。
そんなに価格差がでるとしたら、多分こんな感じ。
- 片方の見積がボッタクリ
- 見積内容が実は全然違う
- 助成金
これらの理由が複合的に絡み合った結果数十万安くなることはあるかもしれない。
具体的には「片方の見積が相場と比較して高い」「見積条件・使用材料が違う」「助成金を利用した数字を差額に入れ込んである」といった場合。
これらをさも同条件といった形で比較してたら金額差が出て当たり前。
今回言いたかったのは「だから注意しましょうね」っていう話です。
過剰なネット広告に引っかからないようにするためには
さて、そんな話をされたところで知識が無ければ良いか悪いか、高いか安いかなんてわかりませんよね。
そのためにはある程度勉強しておく必要があるわけです。
少なくとも見積と業者さんの良し悪しを判断できる程度には必要です。
具体的にどうするかと言えば・・・
- 外壁塗装に関しての知識を得る
- 相見積もりをする
外壁塗装に関しての知識を幅広く得るためにはやっぱり本を読むのが早いと思います。依頼前に読みたい!|外壁塗装の勉強に最適なオススメ本3選という記事を書いていますので良かったらどうぞ。
もちろん私のサイト、とそうのべんきょう.com自体を参考にしても・・・というより参考にしてくれたら嬉しいです。
そして何より相見積もりを取ることです。
それにより複数の業者さんを実際に見ることができるし、見積内容を比較することもできます。
何にしても最初の1回で決めないことが重要です。
外壁塗装は高額なリフォームなわけですから慎重過ぎるくらいで丁度良い、と考えて下さい。
そんなわけで今回は以上です。
生活費の値上げ?建築は多分そんなの比じゃないよ
こんにちは、ぺいとんです。
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建築業界、今めちゃくちゃ値上がり中です
で、早速ですがタイトルの通りです。
建築系の人なら「何を今さら」なんですが、メチャクチャ材料費が上がってます。
それもあらゆる資材がです。
どのくらいかって?
返答には微妙に困るんですが下は数%から上は1.5倍くらいでしょうか。
1.5倍って何だよ!っなりそうですがメーカーが言ってることなんでどうしようもありません。
ちなみに大手住宅設備メーカーのLIXILでは高いもので39%の値上げ。
とんでもない値上げ幅です。(LIXIL公式サイトから引用)
今から家を買う人はこれらが転化された家を購入しなくてはいけないわけですね。
…いや、買えるのか?
実際無理じゃね?と思うけど、そうなってくると買い控えが進むので体力の無い業者はやっていけない。そんな感じでさらに業界が衰退するんだろうなぁ、というのが個人的な意見。
ところで冒頭で話した値上がりは外壁塗装も含まれてます。
だから近々外壁塗装をやった方が良いかも?なんて考えている人は、早めにやっておいた方がいいかもしれませんね。
↓興味があったら覗いてみてね。↓
外壁塗装の一括見積サイトは次善の策である理由
こんにちは、ぺいとんです。
とそうのべんきょう.comというサイトを運営しています。
今回の話は一括見積サイトについて考えていたことです。
一括見積サイトは最善の選択肢ではない
私が運営してるサイトでも紹介してるのですが、一括見積サイトってあるじゃないですか。
いろんな業者の見積がまとめて取れるっていうアレです。
ウチのサイトでも紹介してて何なんですが、別に外壁塗装塗装をする上で唯一の選択肢でもベストな選択肢でもないんですよね。
ネットで外壁塗装を調べてると多くのサイトで推してるので勘違いする人も多分多いですよね。
なんかもうアレです。
いや、別に悪いサービスなんてことは全然ないんですよ?
まとめて見積が取得できるのは事実だし実際便利。
でも、これ以外の選択肢が無い勢いで推すのはどうだろう?
だってそうでしょう?
時間をかけて地域の業者さんをまわれる人は一括見積サイトを利用する必要性は薄い。
そんな人は雨漏りみたいな緊急性を問われるような不具合がなければ今すぐに工事をする必要はないからね。
よくある営業トークに「すぐに対処しないと家がダメになる」とかあるけど、ウソじゃないけどホントじゃない。
ついでに言えば業界に近しい人や知り合いにいる人なんかも同じ。
身近にいる人に頼みたくない特段の理由がなければ一括見積サイトを利用する理由がない。
一括見積を使う必要がある人は
じゃあどんな人が使う必要があるかといえば多分こう。
- 面倒くさがり
- 伝手(つて)が全くない
- 逆に知り合いに頼みたくない
こんな人なんじゃないかな。
言い換えれば上記のような人は利用してみるといいんじゃないか…と思う。
そんなわけで今回の話はここまで。
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外壁塗装で職人さんが嫌がるコーキングがある
こんにちは!
ぺいとんと言います。
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いきなりなんですが「コーキング」ってあるじゃないですか。
外壁塗装に携わる人。
まぁ主に職人さんが話をしていることなんですが、このコーキングでメチャクチャ嫌がることがあるんですよ。
それはね、外壁にシリコンコーキングを打たれることなんです。*1
何でかって?
それはね、このシリコンコーキングによって塗装ができなくなるからなんですよ。
だからシリコンコーキングを打たれていると分かったときの職人さんの怒り方は割とマジ。
めっちゃ怖い。
でもこのシリコンコーキング。
実は結構外壁に使われちゃってるんだよね。
設備屋さんとかが壁をコア抜きして配管を通す作業をしたあと壁の隙間を処理するのに使っちゃう。
実は塗装時に困るということを知らないっぽい。
意外な話に聞こえるかもしれないけど、職人さんも他業種のことって結構知らない。
仕事が細分化している分、他の仕事のことを全然知らないなんてのは実は全然普通のことだったりするわけ。
勉強不足といえばそれはその通りかもしれないけど、自分の業種以外の知識を貪欲に吸収してる人なんて多分そう多くない。
まぁ知っていても、シリコンコーキング使ってる人も実はまあまあ居ると思う。
だって他のコーキングと比較したら安いから。*2
この話はこれで終わり。
それでは!
↓↓↓よかったらこっちも覗いてみてね!↓↓↓
*1:参考記事:コーキング(シーリング)とは?|知らないと損する役割と塗装との関係
*2:ウレタンとか変性シリコンはちょっと高い。
外壁塗装で分かった、除湿器の有用性を広めたい!
こんにちは!
ぺいとんと言います。
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ちょっと前に外壁塗装で洗濯物が干せないときの具体的な対処法という記事を公開してるんですが、その中で除湿器について触れてるんです。
これだけ聞くと「それが何?」って話になると思うんですが、ちょっとだけ聞いて欲しい。
リンクの記事では「外壁塗装をしているときの洗濯物はどうするか」ということを解説してるんですど、除湿器が便利だと紹介したんですよね。
記事の中ではサラッと対処法の1つとして紹介したわけですが、個人的には実はこの記事で1番言いたかったとこって、実は除湿器だったりするわけです。
除湿器が生活必需品っていいレベルで便利だという話
で、本題なわけですが・・・除湿器便利なんですよ。
いや、まじで。
もう一回言いますが除湿器が便利なんです。
正直、家電の中ではトップクラスに便利なんじゃないかな。
記事の中で紹介している活用法は除湿器で洗濯物の乾燥です。
正直これだけでも超便利。
だって雨の日とか関係ないんですよ。
それに夜とかでも普通に乾燥可能!
(賃貸物件とかだと洗濯機の騒音で怒られちゃうかもしれないけど、これ戸建の話だしね。)
洗濯物にとってこれがどれほど有用か・・・普段洗濯物をしている人にはわかるはず。
この2つの利便性を実感したら本当もう除湿器を手放すなんてできませんよ、っていう話でした。
あ、もちろん本来の使い方である除湿もすっごい助かります。
梅雨の時期とか部屋の中でベタつかずサラサラなの気持ちいいよ!
そんなわけで以上です。
↓↓↓外壁塗装についての知識を紹介しています↓↓↓